大阪市旭区の歯医者・予防歯科・歯周病治療なら

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顎の発達

人の体は、図の黒線のように直線上に成長するのではありません。各々の器官はそれぞれ急速に成長する時期(年齢)があり、その成長パターンは次の4つに分けられます。最終的に20歳で成長が完了します。

  • リンパ型の成長発育
  • 神経型の成長発育
  • 般型の成長発育
  • 生殖型の成長発育

お子さんの歯並びの矯正治療はこの成長期を過ぎる前に開始する方が本来28本ある永久歯の本数を減らさない(抜歯しないで)ままできれいに並べきります。(抜歯すると本数が減るその他にも様々なデメリットがでてきます。)

顔は

  • 上顔面
  • 中顔面
  • 下顔面

の3つに分けられます。

赤ちゃん特有のかわいらしさは生まれた時に上顔面がほとんど成長していて顔の大部分を占め、下顔面は、まだほとんど成長していないためです。

上顔面は神経系型の成長発育をしますので一番早く成長し、その後、神経型成長発育に近い中顔面(上アゴ)が上顔面に続き成長します。最後に下顔面(下アゴ)が一般型の成長とよく似たS字状の成長をします。

  • 上アゴは神経型の成長と似た形を取り、10歳ぐらいでほぼ完成します。
  • 下アゴは一般型の成長の形で10歳から14歳にかけて急激に成長します。(右図参照)

矯正治療は、成長期前に開始すると、その後に来る成長を大きく促進でき、治療効果も期待できます。時期を逃すと、歯が萌える土台(アゴ)が小さなままなので歯の数を減らさないと(抜歯しないと)きれいに歯を並べることができません。(抜歯矯正となります)アゴが小さなまま成長を終えると口の容積は小さく、見た目もアゴを拡大して抜歯しない矯正の方が顔立ちがよくなります。又、口の中の面積が大きいと免疫力も高くそれが一生続きます。

右上の写真は歯並びが悪いと思いませんか?歯だけの問題でしょうか?歯が並ばないほど顔が萎縮しているのです。子どもの顔は大人の顔の縮小形ではありません。すべての歯が並ぶ正しい顔の大きさに育成すべきです。

おかしいな、と気が付いた時が治療の開始です。

下の前歯の永久歯が萌えてきて歯並びが円弧状でなく歯が重なったり、歯並びが凸凹してくるとアゴの発達が劣っている(劣成長)のためですので、それを放置していても改善はしていきません。次の不具合が起こり、どんどん状態は悪くなっていき、治療がどんどん複雑になっていきます。この場合、よく言われる「しばらく様子を見ましょう」は間違いなのです。早いうちにアゴの発達を増進させる矯正装置をつけるようにする必要があります。早期に治療を始めると装置の違和感を少ない、力を加えても痛みが少ない、体に負担の少ない治療法が選べます。