大阪市旭区の歯医者・予防歯科・歯周病治療なら
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大阪市旭区の歯医者「倉松歯科医院」では、歯周病が細菌による感染症であるという点に着目し、「歯周内科治療」に力を入れています。この治療法では内服薬によってお口の中の細菌を死滅させるので、歯周病の原因を根本から治すことができます。
ただし、歯周病は咳やくしゃみ、飲み物の回し飲みといった行為によって簡単に人から人へと感染してしまう病気です。歯周内科治療を受けた後も定期的に再感染していないかどうかを確認し、経過を観察し続ける必要があります。治療後の健やかな状態を維持していくためには、歯科医院での定期的なメンテナンスが大切です。
当院では歯周病の再発を防ぐために、3つの対策を実践もしくはおすすめしております。
「次亜塩素酸殺菌水」は、塩を超純水で電気分解して生成した中性の殺菌水です。人体には影響がありませんが、むし歯菌や歯周病菌といった細菌を死滅させる作用があるので、当院では西日本では初めて治療時に使用するうがい用の水や、削ったり歯石をとる治療の時に使用する水、器具の洗浄などに採用しています。
当院では治療前に次亜塩素酸殺菌水でお口の中を殺菌消毒してから治療を開始します。
どうして次亜塩素酸殺菌水でうがいするのでしょうか?
他の人に対しては、治療中の飛沫による次に受診される方への感染予防の為です。
ご自分に対しては、治療する部分(お口の中)の消毒の為です。この殺菌水によるうがいは医科分野で例えると、アルコールで腕を消毒してから注射するのと同じことです。
倉松歯科医院では予防、健診、滅菌で安心安全な治療を提供しています。
歯周病菌への再感染がないかどうか、定期的にチェックすることが必要です。3か月に1回程度、歯科医院でメンテナンスを受けましょう。たとえ再感染していたとしても、小さな負担で早期改善が実現します。
ブラッシングなどのセルフケアはほとんどの方がされていますが、それらに次亜塩素酸殺菌水などの予防グッズを取り入れることで、より予防効果を高めることができます。適切な対策を取ることで、効果的に再発を防ぎましょう。
今日の歯科医療現場ではさまざまな種類の歯科用レーザーが活躍していますが、機器の波長によって能力や適用できる症例はかわってきます。当院では波長が異なる3種類のレーザー機器(計4台)を導入しており、歯周病の治療、治療後のメンテナンスに役立てています。
歯科医先進国が多いヨーロッパでは、強力なオゾン(治療用オゾン)のパワーでむし歯菌を死滅させ、再石灰化を促進する「ヒールオゾン治療」というむし歯治療が行われています。このオゾンを用いることで、歯周病菌を減らすことが可能。外科処置やそれにともなう麻酔などが不要になり、ほぼ無痛で治療することができます。
むし歯治療では患部にレーザー光をあてることで、むし歯で黒くなった部分だけを蒸発させることが可能です。健康な組織をほとんど傷つけることがないので、患者様にとって負担が少ない治療が実現できます。