大阪市旭区の歯医者・予防歯科・歯周病治療なら
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倉松歯科医院では、できるだけ新しい器材・薬を使って、できるかぎり痛みが少なく、又虫歯のまわりの健康な部分の歯質までも削ってしまわない治療を目指しています。
虫歯を従来のドリルを使用して削って詰める虫歯治療(健康な部分まで削れてしまう)の他に、健康な部分を極力削らないで、虫歯菌そのものをターゲットにした虫歯菌殺菌治療も行っています。
又、歯周病治療においても、歯周病菌自体を殺菌する歯周病菌殺菌治療も行っています。詳しくは、倉松歯科医院の歯周病専門サイト『歯周内科治療~薬で治す歯周病』をご覧ください。
今まで虫歯の検査は細かい針のような器具で歯の表面をこすり、歯を検査していましたので、歯の表面をひっかき傷つけたり、軟らかくなった部分の中まで差し込んでしまったりしていました。
ダイアグノデントを使用するとレーザー光線を歯の表面に当てるだけで歯の表面を傷つけずに(発射したレーザーの光の反射により)虫歯の進行度が診断できます。検査結果も0から99の数値で表示されるため従来のCO.C1.C2.C3.C4の目で見てただけの診断に比べ、よりきめの細かい診断ができるようになりました。
さらに、レーザー虫歯診断器(ダイアグノデント)で定期的に検査を繰り返していくと、数値の変化により虫歯が改善していっているのか(数値が以前より小さくなる)虫歯が悪化していっているのか(数値が大きくなる)の診断もできます。そのために、今までのようにすぐにドリルで削っていた虫歯治療からその虫歯をすぐに削らないといけないのか、予防処置を続けることで虫歯を 元の健康な歯の状態に戻せるかの診断が可能となりました。
塩素の7倍もの強力な殺菌力のあるオゾンを約40秒虫歯の中に噴射して 虫歯菌を99%殺菌してしまうという治療法です。
塩素の7倍もの強力な殺菌力のあるオゾンを約40秒虫歯の中に噴射して 虫歯菌を99%殺菌してしまうという治療法です。
ドリルで健康な部分まで削り取っていたこれまでの方法と異なり、 虫歯菌に犯され変色した部分だけを取り除くだけの最小限の治療です。
そのため、痛みもなくオゾンで虫歯菌が殺菌できているので、従来の削るだけの方法にくらべて虫歯の再発率も低くなります。
イギリスで開発されたこのオゾン治療はヨーロッパでは認可されていて一般的な治療法です。ニュージーランドでは4軒に1軒の歯科医院で活用されています。 ただ、日本では健康保険の適応になっていないこともあり、普及率は数名です。
虫歯を元に戻す殺菌成分と歯に必要なミネラルを含んだ治療用セメントです。
要するに、ドックスベストセメント粉と液を混ぜ合わせペースト状にしたものを虫歯の穴の中に塗りつけるとミネラル成分が虫歯の部分に作用して約1年ほどで軟らかくなった虫歯の部分が健康な硬い歯に戻ります。
それまでの間は、セメントを塗った上の部分にふたをして経過観察していきます。神経を取ると歯は弱くなり歯の寿命は短くなります。
ドックスベストセメント療法は極力、神経を取らずに、軟らかくなった虫歯の部分を硬い元の状態に戻し、歯を長くもたせる治療法です。
高エネルギーのレーザーの熱は、約1000度ほどあります。 それで、虫歯の黒い部分だけを一瞬のうちに蒸発(蒸散)させてしまいます。
レーザーは1万分の3秒間隔で発射されますので約1000度の熱も全く熱く感じません。 レーザー機器の先は、ドリルに比べレーザーはかなり細くなっていて苦痛がとても少ない治療ができます。
ドリルで削ると健康な部分まで削れてしまいますが、レーザー治療なら虫歯の部分だけを溶かすことができ健康な部分を残すことができます。
しかも虫歯の周りの健康な部分の歯は、レーザーで一瞬溶かされ元に戻った時には、歯は溶岩状に硬く固まり虫歯の予防効果が上がっています。
虫歯の原因であるミュータンス菌自体を除菌・殺菌する治療です。